BounceBall#00 Androidアプリを作る
pebbleのことを先に書こうと思いましたが、今やっているAndroidアプリ作成について書こうと思います。
カメラで四角を検出して、その四角にボールが跳ね返るアプリを作りたい!
Androidアプリ初心者ですが頑張ります。
なぜこんなアプリを?というのはおいおい書きたいと思います。
ここで「カメラで四角を検出して、その四角にボールが跳ね返る」アプリを作るために必要な処理を考えます。
1. Androidでカメラを使う
2. 取得したカメラ画像から四角を検出し、その頂点の座標を取得する
3. ボールをAndroid画面上で動かす
4. ボールが四角に接触したことを検知する
5. 接触したら跳ね返す
こんな感じだと思います。
この5つの処理を順番にクリアにしていきます。
pebbleでHelloWorld
pebbleのwatchfaceを作ります。
まずはアナログ時計を作って見たいと思いましたが、今回はHelloWorldまでにしときます。
CloudPebbleにログイン
pebbleにはwatchfaceやwatchappを簡単に作るためのクラウド環境が用意されています。*1今回はそれで作ってみます。
pebbleのアカウントでログインできると思います。
HelloWorld
ログインできたら、CREATEを選択してプロジェクトを作成します。
PROJECT NAMEは適当にここでは SAMPLE01としました。
あとTEMPLATEはHelloWorldを選択しましょう。
これでプロジェクトが作成できました。
左側のCOMPILATIONを選択して、RUN BUILDされるとプロジェクトがbuildされます。それから下記のハードウェアを選択します。
- APLITE : pebble classic
- BASALT : pebble time
- CHALK : pebble time round
- DIORITE : pebble 2
- EMERY : pebble time 2
これであなたもpebbleプログラマです。
pebbleのwatchfaceを作りました
このタイミングでこんな記事を書くのもどうかと思いましたが、せっかくやったことなので書こうと思います。*1
去年(2016)のゴールデンウィークあたりにpebble time roundを購入して、watchfaceを3つ作りました。
この3つです。まだSDK4に対応していません。
pebble storeにて公開中。
https://apps.getpebble.com/applications/5773e5516c2104f4b3000411
https://apps.getpebble.com/applications/573879bc07033fc7cb000010
https://apps.getpebble.com/applications/572eb542bc4006126100000e
ソースコードはgithubにて公開中。
github.com
github.com
github.com
これらのwatchfaceの作成からpebble storeへの公開までを書きたいと思います。
大体こんな内容で書く予定です。ちょっと変わるかも。
Macのログイン画面でトラックパッドをカチカチしたくない
Mac(Mountain Lion)のログイン画面ではトラックパッドのタップが使えません。カチカチしないといけません。全然スマートじゃないので、ログイン画面でもタップできるようにします。
ターミナルで下記コマンドを入力します。再起動しないといけなかったような気がします。
$ sudo cp /Users/ユーザ名/Library/Preferences/com.apple.driver.AppleBluetoothMultitouch.trackpad.plist /var/root/Library/Preferences/ $ sudo chown root:wheel /var/root/Library/Preferences/com.apple.driver.AppleBluetoothMultitouch.trackpad.plist
rsyncでバックアップ
rsyncを使うと簡単に差分バックアップを取ることができます。コンピュータが2台必要ですが。
私はこんな感じでバックアップを取っています。
rsync -atuv --exclude=".*" /Users/クライアントのユーザ名/backup/ user@hostname:/Users/サーバのユーザ名/backup
これでクライアントのコンピュータ上のbackupディレクトリ配下のファイルをサーバのbackupフォルダに転送できます。
オプションについて
-aオプションをつけているので、-tオプションはいらないはずですが、-aだけだとタイムスタンプがコピーされていなかった気がします。
--exclude=".*"で隠しファイルを除外しています。
-nオプションを付けるとテストできるので、初めて実行する際は試した方が良いかと思います。
外出先からssh接続する
外出先からsshサーバに接続したいですよね。
そのためにはグローバルIPアドレスを取得して、ルータの設定もしないといけません。
グローバルIPアドレスを知る
外からではMacの設定画面で見えていたIPアドレスを使ってアクセスはできません。このIPアドレスはローカルIPアドレスといって、家の中でしか使えないIPアドレスです。
まずはグローバルIPアドレスを知る必要があります。下記サイトで簡単に調べられます。
https://www.cman.jp/network/support/go_access.cgi
もしかしたら、グローバルIPアドレスが割り振られていないかもしれません。そのときはプロバイダにお問い合わせください。
ルータを設定する
グローバルIPアドレスがわかりましたが、これだけではまだ外からアクセスはできません。これはsshでグローバルIPアドレスを指定しても、ルータにぶら下がっているどのコンピュータに接続を回せばよいかわからないためです。
そこでルータのポートマッピング設定を下記のように行います。
IPアドレス:sshサーバのローカルIPアドレス
プロトコル:TCP
ポート:22(もし変更していれば変更した番号)
これでssh接続の際にグローバルIPアドレスを指定すれば、とりあえずは外からのアクセスが可能となります。*1
ドメインを取得して、グローバルIPアドレスと結びつける
おそらくほとんどの方はグローバルIPアドレスが任意のタイミングで変化します。*2これでは困ってしまうので、ドメイン*3を取得して、ドメインで接続できるようにします。
まずはドメインを取得しましょう。
wget -q -O - 'http://free.ddo.jp/dnsupdate.php?dn=ドメイン名&pw=パスワード' | iconv -f euc-jp -t utf-8 >> /root/log/ddns.log"
このコマンドでグローバルIPアドレスとドメインを結びつけられます。また結びつける際に/root/log/ddns.logにログを吐き出すようにしています。
ただしこのコマンドを一度実行するだけではグローバルIPアドレスの変化に対応できません。そこでこのコマンドを定期的に実行して、グローバルIPアドレスの変化に備えます。
$ echo "wget -q -O - 'http://free.ddo.jp/dnsupdate.php?dn=imoto-yuya-1234&pw=Watashi2' | iconv -f euc-jp -t utf-8 >> /root/log/ddns.log" >> /root/bin/ddns.sh $ chmod 700 /root/bin/ddns.sh $ crontab -e 25 * * * * sh /root/bin/ddns.sh $ systemctl enable cronie (ArchLinuxに必要かも) $ systemctl start cronie (ArchLinuxに必要かも)
ここでcronというスクリプトを自動実行するデーモンプロセスを使いました。この設定でddns.shスクリプトは毎時間の25分に自動実行されます。